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H2 AWS IPv6対応サイト構築ハンズオン -デュアルスタックIP設計管理からウェブ公開まで-

  • 日時・会場
    11/20(水)

    14:00 ~ 17:00

    @オンライン
  • 講演者
    • 菊地 信明(アマゾン ウェブサービス ジャパン 合同会社  シニアソリューションアーキテクト ネットワークスペシャリスト)
  • 概要

    本セッションはIPv4/IPv6のデュアルスタック環境をAWSクラウド上に構築し、 実際にアクセスしていただくハンズオンです。 参加者のPCからAWSに起動したLinuxクライアントにリモート接続し、そこを起点として、AWSサービスで構成するWebサーバ、 DNSにテストコマンドを実行します。
    また、IPアドレス設計において、コスト、運用において効率的な考え方についても解説します。このセミナーが、AWSクラウドにおけるデュアルスタック環境構築時のヒントになることを期待します。

    アジェンダ

    はじめに

    • AWSのネットワーク関連サービス、および、IPv6対応状況

    • IPv6対応サイト構築時の留意点

    • IPv4/IPv6デュアルスタック構成時の効率的なアドレス管理手法

    • コスト観点から見るAWSネットワーク設計時のポイント

    IPv4環境から接続可能なIPv4/IPv6のデュアルスタックネットワークを作る

    • 効率的なIPアドレスアサインのためにIP Address Manager (IPAM)を設計

    • 擬似オンプレミス環境と公開ウェブサーバ環境を作成

    • ロードバランサーを導入

    • curlコマンドによるIPv6をつかったアクセス

    • 不具合発生時のトラブルシュート体験

    DNSでIPv6対応レコードをFQDNに登録する

    • DNSの設定としてハンズオン環境のみで利用可能なリソースレコードを作る
    • curlコマンドによるFQDNをつかったアクセス
    • 障害発生時のホスト切り離し状況を確認

    フォローアップ、QA

    【認証コード受信メール環境の注意事項】

    当日ご利用いただく AWS アカウント発行時、認証コードを受け取るためのメールアドレスをご指定いただきます。 スパム判定・セキュリティ機能などを経由したメール受信となる場合、以下のメールアドレスから受信できるよう、事前に調整ください。 no-reply@us-east-1.otp.signin.aws.training

  • 環境
    • Zoomによるリモート開催となります。
    • 安定してInternetへ接続可能な環境をご用意ください。
    • 講師のガイドを視聴しながら、参加者に個別に割り当てられたAWSアカウント環境に対して設定を行っていただくため、複数のモニターを利用できるPC環境からのご参加を強く推奨します。
    • ブラウザは FireFox/Chromeの最新版をお使いください 。
  • 対象者
    • 情報セキュリティ部門担当者
    • ネットワーク部門担当者
    • インフラ構築運用担当者
    • クラウド利用部門担当者

    参加者想定レベル

    • AWSのVirtual Private Cloud (VPC)に対する基本的な操作が可能な方
    • AWSにおいてElastic Compute Cloud(EC2)の起動経験がある方
    • Linuxにおいて、Command Line Interfaceからping、traceroute、curl、digなどのテストコマンドを実行するのに必要な知識をお持ちの方
  • 紹介動画
  • 紹介記事

    https://blog.nic.ad.jp/2024/10240/

※時間割、内容、講演者等につきましては、 予告なく変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。

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