L3 RPKIによるインターネットセキュリティとBBIXが提供するオープンRPKI ROA キャッシュサーバについて解説

※現地会場でご参加の方先着200名様にランチの提供があります。

インターネットを構成する各AS運用者はBGPで経路情報を交換しますが、悪意を持った経路ハイジャックが発生したり誤った経路広報がされると、正しい宛先のネットワークに到達できなくなる場合があります。これらの対策として経路制御の安全性・信頼性向上のために、RPKIというセキュリティ技術を普及させる取り組みが続いています。

BBIXでもROA登録を始め、パブリックなROAキャッシュサーバを運用しており、 RPKIを推進する目的で活動を行っています。

このセッションではインフラエンジニアの登壇者の視点から、RPKIについて概要を説明をするとともに、BBIXが提供するオープンROAキャッシュサーバの設計や運用について解説を行いノウハウを共有します。